背景と目的
~会計システムでプロジェクト別の個別原価を把握したい~
インヴェンティット株式会社
取締役 鈴木 敦仁様
この会社に入社した際、経理業務のやり方に課題があり、会計システムのリプレース検討を始めました。それまでは簡易な会計ソフトを利用していたのですが、十分な分析軸がなくうまく機能していなかったんです。特にプロジェクト別管理がきちんとできていませんでした。実は前職でPlaza-iの前身のシステムを使用しており、その当時から会計にプロジェクト管理コードがあったことを知っていましたから、まずは当時のサポート担当だった方に連絡し製品の説明を受けました。
プロジェクト別に個別原価の把握ができることはもちろんですが、会計システムの検討を始めたあとに、消費税増税の話があがりはじめたことが決定打だったと思います。Plaza-iであれば法令改正があっても通常の保守費用でバージョンアップが可能ですから、将来の税制、OS変更に不安を抱えることがありません。またExcelとの連携も良く、社内独自の管理フォーマットの作成に利用しています。
導入から約1年後、当初はスタンドアロン(1ユーザ)でしたが、業務拡大に合わせて人員補強をした際にサーバに切り替えました。
活用事例
- 債務管理:仕入連動、支払予定管理、FBデータ連携、買掛・未払金管理
- 一般会計:仕訳入力、元帳、試算表、決算書、英文レポート出力
導入後の効果・評価
経理ご担当 日下部様 山田様
まず、年次を越えて集計できる会計システムは初めてでした。通常のソフトでは、前期の会計期間からの集計できないことが多く、集計するには各会計期間のデータを抽出し、加工しなければなりません。その点Plaza-iはプロジェクトコードを使用して、年次を越えた欲しい期間で収益の把握ができます。最初は画面構成や使い方に戸惑いもありましたが、慣れてしまえば特に気になりません。
実務担当としては、Plaza-iにはさらに感覚的な使用感を期待したいですね。特に、仕訳の行移動の方法がマウスのドラッグでできたら嬉しいです。モジュールの追加をすることで機能拡張もできますから、会社の成長に合わせて効率化をすすめられたら理想です。
Plaza-iについて
経営課題を解決に導くERPパッケージ。
情報の一元化で経営課題を一気に解決。販売・購買・物流在庫といったフロント業務から債権・債務・財務会計・管理会計といった経営管理までを一元管理できるシステムです。
企業情報
- 社名
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インヴェンティット株式会社
- URL
- 住所
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東京都新宿区西新宿六丁目3番1号
- 事業内容
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デバイス管理サービスの企画・開発・販売
-mobiconnect
IoTソリューションの企画・開発・販売
-ヘルスケア
-環境モニタリング(mobiSense)
- 従業員数
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69名